質素亭zine #9『プラモデル』

cider products_かせきさいだぁが作ったプラモデルカー

 

 

最近プラモデルを激しく作ってる。

 

あたしは子供の頃からプラモが趣味で、ずっと作っているんだけど、大人になると丁寧に作ろうとしてなかなか完成しない。

 

それを反省して、今は中学時代に勢いで量産していた頃の力技&雑さで短時間に完成させている。

 

またその頃と違い、今は接着剤や塗料のバージョンアップ激しく、簡単に接着&塗装が出来る!楽に量産アップ!なのです。

 


そんなこんなで足繁くプラモ屋さんに通っているが、ふとプラモ屋さんを見渡してギョッとした。

 

ほとんどが『戦闘機(大戦から現代機)』『戦車(大戦から現代戦車)』で、「こんなもん誰が欲しがるねん‼︎」と思った。

 


いや、もちろんあたしは欲しいのが沢山あるんだけど、でもこの価値観ってあたしより年上の人たちが培った、戦中戦後の模型好きな人のラインナップだ。

 

その価値観が今もずっと続いてる。

 

「あ~こりゃ~流行らんわ…」

と納得した。趣味がレトロ過ぎる。


プラモって『本物が手に入らないから』『小さくて手元に置きたいから』がそもそもの購入動機なんだろうと思う。

だから…え~と今で言ったら何?

『マッキントッシュ2』とか?

…ダメだ、あたしはプラモ脳に毒されすぎて全然出てこない。

隣のまほさんに聞いてみた。


「ん~…ゴッホの部屋とか、南方熊楠の家とか、あったら気になるかも」

おー!なるほど

「あとガウディのアノ凄い建物とか?」

あー!あれね。確かに!あとモンサンミッシェルの島のプラモもあったら気になる!あとフンデルト・ヴァッサーの建築化されてない摩訶不思議な建物のプラモも欲しい!



そういえば原寸大の『日清カップヌードル』のプラモが発売されている。

 

バンダイの色付きプラモで、パズルのように組み立てると本物と全く同じプラモが出来上がる。

 

中の麺もエビも全部付いていて、これが本物の何倍もの値段で売っているんだけど、まだ保育園児だった頃の息子と一緒に作って、終始爆笑だった。

 

一体プラモってなんだろう?と思った。

ではまた~

 

 

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